株式会社ユタカは、防犯・防災対策用フィルムの販売会社です。

■施工について

○	透明ガラスに貼ってください。（型板ガラスには貼れません。）●内貼り用のフィルムです。
○	カットしたフィルムを持ち運ぶ際は、できるだけ丸めないようにしてください。保護フィルムがトンネル状に剥がれて空洞ができ、貼った後白い筋が残る事があります。
○	フィルムを貼る際に使用する水溶液は水1ℓに対し中性洗剤1から2mℓの割合で作ってください。
○	ガラス面に少しでも塵や埃が残っていますと貼った際に気泡の原因になりますので、確実に洗浄してください。また、ガラス面に油分や異物が残った状態で貼ると、剥がれる原因になりますので、完全に取り除いてください。

■施工後の水残り現象について

○	特に大きな窓を施工した後にガラスとフィルムの間に生じるレンズ状になった水分の塊や白濁した模様はほとんどが、日数の経過と共にフィルムの表面から水分が蒸発し解消されますが、気温が低いと２ヶ月以上かかる場合があります。
○	施工後の養生期間中（約１ヶ月、もしくは水残りが解消されるまで）は、フィルムに触れないでください。但し、正しく施工されなかった場合は、水残りが解消されない事もあります。

■熱割れについて

○	「熱割れ現象」にご注意ください。網入りガラス、熱線吸収ガラス、熱線反射ガラス、鉛直方向にないガラスフィルムを施工されますと、ガラスの日射吸収率が上がりガラスの「熱割れ現象」が発生する場合があります。採用前に当社及び当社代理店にお問い合わせください。

■日常のご注意

○	ガラス面に比べて大変傷つきやすい製品です。金属や鋭利なものでキズを付けないようにご注意ください。
○	フィルム表面にステッカー、シール、テープ、ポスターなどを貼り付けないでください。

■メンテナンスについて

○	ブラシや研磨剤での清掃はおやめください。
○	乾拭きはしないでください。
○	汚れが付着した場合は濡らした布やスポンジなど柔らかいもので水拭きしてください。汚れの付着が多いときは中性洗剤を使用しゴム製スキージーなどで拭き取ってください。

■表記について

○	PET=ポリエチレン　PVC=ポリ塩化ビニール　全厚=剥離紙含